第41回糖尿病看護ケア研究会

12月20日(日)に第41回糖尿病看護ケア研究会プログラム『糖尿病教室ができる人材育成のための研修会』が加賀地区(小松市民病院)、能登地区(公立能登総合病院)にて行われました。今回は加賀地区と能登地区をWEB中継でつなぎ開催するという初の試みでした。

加賀会場の様子

午前に「目からうろこの糖尿病初期教育の糖尿病教室」、午後に「糖尿病療養長期継続の方の自己効力が上がる糖尿病教室」をテーマに能登会場から講師の稲垣美智子先生にご講演いただきました。
稲垣先生が考えておられる糖尿病教室はまさに目からうろこでした。糖尿病教室、数十回分に生かせるような内容がちりばめられていました。 加賀地区はWEB中継なので稲垣先生が画面越しではありましたが、臨場感もあり大いに盛り上がったようです。
糖尿病教室がマンネリ化しており各施設苦慮している現状の中、光が見えた研究会でした。